今までに呑んで食って描いたもの。ヨダレふきをご用意下さいませね。


秋はこれだろ


またもや日々が過ぎました。もう雪駄の履ける季節も過ぎてしまった。。。
そんなだいぶ夜風も冷える秋の夜長いかがお過ごしでしょうか。

  忙しいと言いつつ・・・自宅で調理を怠っていた飲んべぇ、これはいかん!!
と、ちょいと買い物へ。おうおう・・・今年もあるではないかあの秋のウシシのタネが。
一匹100円値札には書かれ、氷を浮かべたアイスボックスの中には・・・
   そうそう!!来たのだ!今年もこの季節が!
と、いうことで、今回の飲んべぇは秋の日本の食卓のアイドル『秋刀魚』である。

  最近居酒屋でも良く見ますな、焼き秋刀魚はもちろん秋刀魚の刺し身を。
しかしさ、スーパーで一匹100円である。では原価は更に安いってぇことですよな?
そして安い居酒屋に行くと半匹分の刺し身が400円あたり。な〜〜んか納得いかない。人件費か?いや、それよりも半匹という量の少なさにはうんざりだ!
    そこで・・・自分で刺し身にいたした。

  家庭の包丁だけど・・一応父が研いだ堺の包丁でサクリ。腹、背、背、腹と3枚に卸してゆく。内蔵もぷりりっと出たし、なかなか新鮮なご様子。しかし秋刀魚は内臓部分が長いので、どっから包丁を潜りかませるかよく分からない・・・が、
なんとか捌ききる飲んべぇ。そうだそこだ!!ゴールは近いぞ!骨もぬくんだ!!

 ぷり・・ぷり・・・骨を一本づつ抜く、もう一本ぷり・・・うお〜〜!秋刀魚の体長すぎっ
これは確かに手間かかるなあ、そりゃ半匹400円だ。  はっ ここで気づく
貧乏暇なし・・・というのはこういう事か?金ないなら手間隙自分でかけて・・・
骨だって抜くのだって自分でやる。。。てぇことか!? なるほど納得、大納得である。意外な所で、世の中にしくみについて妙な納得感につつまれ満足するワタクシ。
 おっと・・・皮をむいたら脂がじわじわにじみでてきた。身が光り輝いて実に美味そうなことになっている。急がねば、腹のムシを抑えられなくなりそうだ。

 とりあえす初秋刀魚捌きが終わり、いざ食卓へ、いや酒の宴へ。
今日のところはビールを注ぐ。さて・・生姜醤油でます秋刀魚を口元へ運ぶ・・・
ムフ・・・ムフフ、、、いや、、まさに嬉しさを噛み締める感じというのはこういう事なんであろうか。いや、こりゃまたほんとに・・・ムフ。 ビールも注ぎ込み残り香に酔いしれるワタクシ。ああ、やはり旬の魚は刺し身ですなあ。思わず涙目になるわこりゃ。



  あーー美味い!あーーー安くて美味い! 秋ってたまりませんな〜〜! 2001/10/10



最近出汁巻きにネギの微塵切りを入れる。甘さが増してこれがまた酒に合う。





| 2001 | 23:28 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP
ありがたや〜〜


かなり日々がたちました。アリゾナで飲んべぇはほとんど休止でしたので、
なんともはや・・・夏からすっかり秋風、しかも台風まで来ておりますなあ。
 そんなちょっとお日様恋しい中いかがお過ごしですか?

かなり前から姉の友人Eからのお食事お誘いがあった。
「あれは波並ならぬ美味さなのだぞよ。飲んべぇデビューだぞよ〜〜!」

ってな感じで、あつーーいありがた〜〜〜いお誘いである。
 今週の飲んべぇを始めてはや1年が過ぎ、私の周りでも今週のーを知る人も増えてまいりやした。お勧めの飲み屋に連れて行ってもらい、これどう?飲んべぇでだす?
 などなど・・・自分が思わずとも美味き酒に出会う機会も増えて、自分の思うツボ・・ではなく、まあなかなかどうしていい具会うに人生進んだりするじゃないか。こういうのはひじょうにありがたく、自分も生きていてよかったなあ・・・と、思う今日この頃。絵を描くから飲んで、飲むから描く・・・てな感じの素晴らしい循環。人生これですな。

 ありがたやありがたや。 飲んべぇ、頑張って感謝の意を込めて絵を描きますので
これからもまた宜しくお願いいたします。

  さて、今回の飲んべぇはズバリ『太巻き』である。 8月某日姉の友人Eと姉三人で赤坂見附へと足をむけた。雨が降ったらしく雪駄がすべる。
 そして・・・連れられるままに店へ。のれんをくぐるとそこは和風で炭火が香る落ち着いた、そして賑わう活気のありそうなお店であった。 店内も黒い板張りで、店員さんの服装も和風。やはり場所だけにサラリーマンやOLさんが多い。

   腹すかしの我々は、炭焼きのメインは海鮮で、鰻の白焼きや、いかの一夜干しなど・・・今日の主役の太巻きまで行き着かないくらいの勢いで食する。もちろんお酒もほどほどにいただき、今日は梅のソーダ割り・・・と大人しくスタート。
  囲炉裏端のカウンター席なので、目前でご馳走が焼かれて行く・・・あ、ブリカマ。あ、あれは骨つきカルビ。うーーむ、はまぐりか・・・などと注文してないものまで焼けていく様につばを飲む三人。煮物だって頼んだ!核にとか出汁巻きだって頼んだ!

  しかーーし!! 太巻きは?そう・・・かなりお腹はふくれてはいるが、まだ入る・・・そう自負した我々は太巻きをオーダー。そして私は林檎のソーダ割りも追加。
そしてカウンターに現れた太巻きさんおゴージャスな事と言ったら・・・。
   脂ののった、まぐろ(とろ?)にサーモン、ハマチ。シソが中心に向って入っていて、きゅうりに、出汁巻きまで巻き巻き巻き・・・されている。周りはかぶりつくには嬉しいとろろこんぶ巻き。直径10センチ強?てとこでしょうかねえ。

          そこで・・・

薦められるままに遠慮なく一口。  がぶりっ   おわ〜〜〜おう! 
 シャリも固めでほっくり!脂ののった魚のとろ〜〜りとした感触に、キュウリのシャキシャキが効いておる・・・。むう・・・口の中でまぐまぐとほおばっているとなんだか
幸せ感がただよってまいりまして・・・目頭がじわーーんと熱くなった。わけの分からぬ幸福感に包まれ、お酒もぐいっと一口。   この太巻きなかなかやりやがる・・・。

    飲んべぇやっててよかった!!飲んで描いて、描いて飲みますぞ〜!!2001/9/11


かなり日々がたちました。アリゾナで飲んべぇはほとんど休止でしたので、
なんともはや・・・夏からすっかり秋風、しかも台風まで来ておりますなあ。
      そんなちょっとお日様恋しい中いかがお過ごしですか?

 かなり前から姉の友人Eからのお食事お誘いがあった。
 「あれは波並ならぬ美味さなのだぞよ。飲んべぇデビューだぞよ〜〜!」

ってな感じで、あつーーいありがた〜〜〜いお誘いである。
  今週の飲んべぇを始めてはや1年が過ぎ、私の周りでも今週のーを知る人も増えてまいりやした。お勧めの飲み屋に連れて行ってもらい、これどう?飲んべぇでだす?
 などなど・・・自分が思わずとも美味き酒に出会う機会も増えて、自分の思うツボ・・ではなく、まあなかなかどうしていい具会うに人生進んだりするじゃないか。こういうのはひじょうにありがたく、自分も生きていてよかったなあ・・・と、思う今日この頃。絵を描くから飲んで、飲むから描く・・・てな感じの素晴らしい循環。人生これですな。

 ありがたやありがたや。 飲んべぇ、頑張って感謝の意を込めて絵を描きますので
これからもまた宜しくお願いいたします。

  さて、今回の飲んべぇはズバリ『太巻き』である。 8月某日姉の友人Eと姉三人で赤坂見附へと足をむけた。雨が降ったらしく雪駄がすべる。
 そして・・・連れられるままに店へ。のれんをくぐるとそこは和風で炭火が香る落ち着いた、そして賑わう活気のありそうなお店であった。 店内も黒い板張りで、店員さんの服装も和風。やはり場所だけにサラリーマンやOLさんが多い。

   腹すかしの我々は、炭焼きのメインは海鮮で、鰻の白焼きや、いかの一夜干しなど・・・今日の主役の太巻きまで行き着かないくらいの勢いで食する。もちろんお酒もほどほどにいただき、今日は梅のソーダ割り・・・と大人しくスタート。
  囲炉裏端のカウンター席なので、目前でご馳走が焼かれて行く・・・あ、ブリカマ。あ、あれは骨つきカルビ。うーーむ、はまぐりか・・・などと注文してないものまで焼けていく様につばを飲む三人。煮物だって頼んだ!核にとか出汁巻きだって頼んだ!

  しかーーし!! 太巻きは?そう・・・かなりお腹はふくれてはいるが、まだ入る・・・そう自負した我々は太巻きをオーダー。そして私は林檎のソーダ割りも追加。
そしてカウンターに現れた太巻きさんおゴージャスな事と言ったら・・・。
   脂ののった、まぐろ(とろ?)にサーモン、ハマチ。シソが中心に向って入っていて、きゅうりに、出汁巻きまで巻き巻き巻き・・・されている。周りはかぶりつくには嬉しいとろろこんぶ巻き。直径10センチ強?てとこでしょうかねえ。

                     そこで・・・

薦められるままに遠慮なく一口。  がぶりっ   おわ〜〜〜おう! 
 シャリも固めでほっくり!脂ののった魚のとろ〜〜りとした感触に、キュウリのシャキシャキが効いておる・・・。むう・・・口の中でまぐまぐとほおばっているとなんだか
幸せ感がただよってまいりまして・・・目頭がじわーーんと熱くなった。わけの分からぬ幸福感に包まれ、お酒もぐいっと一口。   この太巻きなかなかやりやがる・・・。

    飲んべぇやっててよかった!!飲んで描いて、描いて飲みますぞ〜!!9/11



実家から来たシシトウ達。 3.40個中・・・全て激辛でした。
炒飯や炒め物に入れて、とんがらし扱いですと○のようである。

| 2001 | 23:18 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP
まさに太陽の恵み




やっと梅雨明け!後半はシケシケというよりムシムシあつあつだった。
そんなギンギラ太陽のなか 皆さまどうお過ごしだろうか?

     いやはやなんとも暑い、ほんとあづい。毎日汗だくだ。
  そんな中実家から完熟トマトが届く。ウハウハして明けた箱からは真っ赤に熟れに熟れたまんまあるいトマトが入っていた。他にナスとインゲンもだ。実家からは毎年届くのだが、夏のトマトは一番の期待のもとに登場する。
 そう、忘れはしない去年や一昨年のあの感動!今年のやつはどないだろうと
さっそく手にとってみる。お?重い・・・?なんだかトマトの重さとはちこっと違う。

 しかし今年のトマトもなかなかよさそうだ。これは呼ぶしかないのである。
春先のバイトで美大の飲んべぇたちと働いた時があり、そこでトマト自慢をしたために
トマトが来たら集うなり・・・と、約束したのだ。
  そして友人Hと友人Nははるばるやって来てくれたのである。トマトとおいらの作る料理のために。もとい、三人で飲むために。

  トマトは水にうかべて冷やすのだ。と、いうH氏の命令どうり実行。今が旬のアジも捌いて、さしみとタタキにした。大好きなピータン豆腐に鳥手場の甘辛煮、枝豆。
夏の美味いもんが揃ったところで、
  N氏の土産で、小江戸蔵の地ビールで久しぶりの再会に乾杯〜〜〜!!
              ごきゅっごきゅっ  ごきゅっ
  ぷはーーーーーーっ 三人とも目が潤む。しかしここで気をゆるしてしまうわけにはいかないのだ。 H氏持参の冷蔵庫には知る人ぞ知る神亀酒造のにごり酒が・・・。
しかし今日のメインのトマトを忘れてはいけない。三人とも洗って雫の光るトマトに手をのばす。     ガブっ   もぐもぐもぐ・・・ ごくりごくごくっ
 ふはああああ と、再び目が潤む。さて、トマトは? 今年のトマトは身が厚い。

普通はガブリつくと汁がどわっと出て、汁を吸いつつ次に進む。しかし後藤家のは違った。肉が厚いためガブリついてもビクともしない。これは新しい感覚だ、と友人も喜んだ。重さがあるわけだ。水分を含んだトマトの身はほんのり甘くて食べがいもあった。冷やしすぎないのも良いらしい。
  ああ、夏にビールと旬の野菜。これ以上の贅沢ってあるだろうか?

  神亀酒造の濁り酒は天然発砲酒。ゆっくり蓋をあけて、ガスが落ち着くののを待つ。純米吟醸なのでやや大人しめだが、冷やして飲むと甘口でその発砲ぶりが、
口当たりをワインかと思わせるほどまろやかだった。いい酒の冷め時はとにかく甘美。お酒を飲みだした時の心地よさそのままに冷ましてくれる。

  とにもかくにも夏の宴は明け方まで続き、久しぶりぶりに美大の頃の飲み会の雰囲気にも酔った。ヤマの合う友人達と酒を飲むのはこの上なく楽しい。三人は秋口にまた秋の味覚を味わう事を約束しておひらきになった。

 まだまだ夏は始まったばかり、さて、どんなお酒が待っているんでしょうな〜? 2001/7/?




| 2001 | 23:12 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP
ひんやりの誘惑


はて、梅雨で雨ばかり・・・と悲嘆しておりましたが、つい先日晴れ間が!
        どうですか?もうぐいぐい飲んでますか?
 晴れ間は嬉しいですなあ。たのもしいですなあ。そんな、ある梅雨の中休みに、茅ヶ崎の某宅でデザインフェスタの打ち上げがで行なわれた。

  いつもご一緒させていただいているナス マサタカさん(造形作家)、
マンボウNo5(手作りアクセサリーの二人)、おなじみ永野さちこさん(陶芸家On The Table)、ネコ缶ことゴトウ ハナの以下5人、キャンドルゆらぐ庭でBBQをたしなんだ。

 とりももにカルビ、とうもろこしに、鰹のたたき、さちこ作生春巻き、手作り杏仁トーフ・・・と、いろいろ食べた。少し涼しくなった庭で、線香つけてビールをゴクリ!

  夕飯前には砂浜でかけっこをしてきたので、だいぶ腹すかしである。
耳に残るような波の音。夕を背に・・・何やらクリエイター魂がうずくのか、
皆が皆、砂浜の石や貝を作品とかに・・・とつぶやきつつ裸足でもそもそうずくまって何やら拾っている。興味をもったらできるだけ・・深める。これですな。

 しかし夕日にゆらぐ炭火の炎、鼻腔をくすぐるこの芳ばしい焼肉やもろこしの香り。
ナイスな音楽に、器に注がれる小金色のビール・・・・。
もうこれだけ条件が揃えば、美味い〜〜!!と、絶叫するしかないであろう。
  偶然、そして人と出会いとはこんなに素晴らしいのか、と自分達のこの状況に大満足で、大満喫!

       そして、宴はよりふけるまで続くのであった。。。

 で、夜が明け、職持ちの皆様は草々に帰宅。というか出勤してしまわれた。私といえば、朝ご飯まで作って海でぼはーーーっと絵など描いて時間を過ごした。

  ここで、さて帰るか・・・と海岸から駅へ向う途中でなにげなーーく先日から気になっていた豆腐やに立ち寄る。ちょっとモダンな感じがするけどこだわりありそうである・・・。狭いが、ちょっと洒落た感じに豆腐クッキーやケーキが棚には並ぶ。

  で、冷蔵庫に見えたのが、『よせ豆腐』 うだるような暑さの中それはとてもとても美味そうに見えたので、即購入。豆腐一個ぶらさげてマイホームタウン八王子へ急行。その夜・・・豆腐の豆の香りと舌ざわりのよさに感動し、腰くだけのゴトウ ハナが一匹いたのは、言うまでもない。よーーく冷やして自分で作った出汁でいただいたのだが、これがまた・・・う・ま・い!ビールだってぐいぐいいける!

 そうさ、そうだとも。
   目の前にある仕事の16枚のFAXなんて忘れちゃうような美味しささ! 2001/6/20

 注:遊んだ後はきっちり仕事もしましょう。



| 2001 | 23:06 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP
苦味がうっとり



さてはて梅雨もはじまりそうですなあ。雨に備えてふとん干しまくりの飲んべぇです。皆様はどんな対策しておりますでしょうか?

  さる5月のはじめの頃だろうか、友人が実家で・・・と言って近所で摘んできた
「山うど」をもってきてくれた。他にもいろいろ山菜があったのだが、一番私の舌をまいらせたのが、この『山うど』。しかも味噌炒めにしてくれた。

 そおいや、昔実家のバー様がウドを「ぬた」にしてくれたっけなあ。それくらいしか記憶がなかったが、とにかくビール片手に、どれ一口・・・う、うわ・・・
  一瞬言葉をなくした飲んべぇ。なんていうんでしょうな、味噌の甘みと香りが
舌をすーーっと通り過ぎたらば、うどの苦味がぐぐぐとくる感じ。
  しかも香りが半端でない。この残り香と味はなんだろうか? 愛しささえ感じてしまうな・・・。顔がついついほころんび、そこへ・・・ビールを注ぎ込む!

  ぷははのは〜〜!  口の中でじわじわじわ・・・っと苦味が広がる。
香りだって鼻の奥へ進む。目だってついウルウルしてしまう。数年前ならこういう味は分からなかったろうになあ。こういう時、自分も年くった・・・もとい、大人になったものだとつくづく思うんである。しかしほんといろんな物を美味しく思える自分に感謝である。それでほんとに幸せになれるんだから幸せもんだ。それに様々な食材や、いい
酒飲めるのも周りの人あってのことだ。親にも友人にも感謝、感謝。

 でも山菜などをいただくとなぜにこんなに懐かしいのだろう。それは今自分が日常食している野菜ももとは原生だったからだろうか?畑からもぎとったばかりのトマトをかじるとなぜに美味いんだろう?それは自分で育てたたからか? 
            と、いろいろ考えをはせながら飲むビールもなかなかオツですな。
たまには自分の頭使って飲むのも良い事だ。はて、今夜の肴はどうするかねえ。2001/6/3






| 2001 | 23:00 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP