2007.02.09 Friday
秋はこれだろ

またもや日々が過ぎました。もう雪駄の履ける季節も過ぎてしまった。。。
そんなだいぶ夜風も冷える秋の夜長いかがお過ごしでしょうか。
忙しいと言いつつ・・・自宅で調理を怠っていた飲んべぇ、これはいかん!!
と、ちょいと買い物へ。おうおう・・・今年もあるではないかあの秋のウシシのタネが。
一匹100円値札には書かれ、氷を浮かべたアイスボックスの中には・・・
そうそう!!来たのだ!今年もこの季節が!
と、いうことで、今回の飲んべぇは秋の日本の食卓のアイドル『秋刀魚』である。
最近居酒屋でも良く見ますな、焼き秋刀魚はもちろん秋刀魚の刺し身を。
しかしさ、スーパーで一匹100円である。では原価は更に安いってぇことですよな?
そして安い居酒屋に行くと半匹分の刺し身が400円あたり。な〜〜んか納得いかない。人件費か?いや、それよりも半匹という量の少なさにはうんざりだ!
そこで・・・自分で刺し身にいたした。
家庭の包丁だけど・・一応父が研いだ堺の包丁でサクリ。腹、背、背、腹と3枚に卸してゆく。内蔵もぷりりっと出たし、なかなか新鮮なご様子。しかし秋刀魚は内臓部分が長いので、どっから包丁を潜りかませるかよく分からない・・・が、
なんとか捌ききる飲んべぇ。そうだそこだ!!ゴールは近いぞ!骨もぬくんだ!!
ぷり・・ぷり・・・骨を一本づつ抜く、もう一本ぷり・・・うお〜〜!秋刀魚の体長すぎっ
これは確かに手間かかるなあ、そりゃ半匹400円だ。 はっ ここで気づく
貧乏暇なし・・・というのはこういう事か?金ないなら手間隙自分でかけて・・・
骨だって抜くのだって自分でやる。。。てぇことか!? なるほど納得、大納得である。意外な所で、世の中にしくみについて妙な納得感につつまれ満足するワタクシ。
おっと・・・皮をむいたら脂がじわじわにじみでてきた。身が光り輝いて実に美味そうなことになっている。急がねば、腹のムシを抑えられなくなりそうだ。
とりあえす初秋刀魚捌きが終わり、いざ食卓へ、いや酒の宴へ。
今日のところはビールを注ぐ。さて・・生姜醤油でます秋刀魚を口元へ運ぶ・・・
ムフ・・・ムフフ、、、いや、、まさに嬉しさを噛み締める感じというのはこういう事なんであろうか。いや、こりゃまたほんとに・・・ムフ。 ビールも注ぎ込み残り香に酔いしれるワタクシ。ああ、やはり旬の魚は刺し身ですなあ。思わず涙目になるわこりゃ。
あーー美味い!あーーー安くて美味い! 秋ってたまりませんな〜〜! 2001/10/10

最近出汁巻きにネギの微塵切りを入れる。甘さが増してこれがまた酒に合う。








